分子神経科学の吉田知之准教授を中心として、生命融合科学教育部に属する4つの研究室(分子神経科学、行動生理学、システム情動科学、脳・神経情報工学)による共同研究の成果が Nature Communications 誌に論文として掲載されました。
社会性の発達を制御する新しい分子機構を明らかにしました。自閉スペクトラム症の発病機構の理解や新た な創薬・治療戦略の確立に繋がるものと期待されます。
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論文題名:Canonical versus non-canonical transsynaptic signaling of neuroligin 3 tunes development of sociality in mice